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小田桐誠立教大学・武蔵大学非常勤講師

1953年青森県生まれ。出版社勤務を経て79年から著述業に専念。著書に「ドキュメント生協」「消えたお妃候補たち」「PTA改造講座」「テレビのからくり」「NHKはなぜ金持ちなのか?」など。07年9月から15年3月までBPO「放送と青少年に関する委員会」委員を務める。

末延吉正「ワイド!スクランブル」優等生発言が物足りない

公開日: 更新日:

 貴ノ岩が元横綱日馬富士に2400万円の賠償を求めた民事訴訟で提訴を取り下げた件は、モンゴル国内での貴ノ岩の家族へのバッシングが理由だが、末延は「相撲協会が暴力根絶にどう立ち向かうのか」と語った。“暴力根絶”発言では末延が同局を退職することになった、政治部長時代の部下の女性に対する暴力事件を思い出してしまった。

 破綻のないもっとも発言に、物足りなさを感じないでもないのだが。

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