特番「細かすぎて伝わらない」木梨憲武&関根勤不在のワケ

公開日: 更新日:

 フジテレビ系バラエティー「とんねるずのみなさんのおかげでした」の大人気コーナーのひとつ、「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」が特番として放送されると発表されたのは今週14日のこと。24日21時から土曜プレミアム枠にてオンエアするという。その名も「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」。あのマニアックな笑いがふたたび見られるのかと、心を躍らせたファンは少なくなかっただろうが、発表された出演者メンバーを見るとちょっと様子がおかしい。石橋貴明(57)はあっても、相方の木梨憲武(56)、それに同コーナーを盛り立てた審査委員長の関根勤(65)の名前がないのである。

「モノマネはもっとコアに、もっと深いところへ入っていかなければならない」をコンセプトに掲げ、マニアックすぎて周囲に伝わりづらいモノマネを芸人らが披露し、笑いを誘ってきた人気企画。河本準一(43)や山本高広(43)はお家芸を追求し、博多華丸(48)は「アタック25」の児玉清シリーズを機にブレーク。オチがついた瞬間に落下した芸人が画面から消え去る演出もウケて、みなおかファンに限らず多くの視聴者を楽しませた。今回の特番のHPには、石橋が主宰するまったく新しいスペシャル番組などとうたわれている。白髪のズラを装着し、白衣姿で博士や助手に扮する木梨と関根の姿は特番では見られない……。ネット上でも重要キャスト2人の不在に〈なぜノリさんがいない〉〈ノリさんと関根勤さんがいれば完璧なのに〉と疑問や残念がる声が挙がっているのだが、一体、何があったのか。日刊ゲンダイはこんな話をキャッチした。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」