糟糠の妻が死去…細川たかしに見え隠れする「心のこり」

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 カツラ疑惑は何とか芸能界から消えないようにという苦肉の策だったのだろうか。

 細川が「世代交代も必要」との理由から、紅白からの「卒業」を表明したのは16年。出場すれば40回という節目を前にしてのことで、さまざまな臆測が芸能マスコミに飛び交った。そこには、独立劇との関連を見る声も。

「寄らば大樹じゃないけれど、所属事務所の看板がモノをいう世界だけに、独立後は夫婦ともども随分苦労したのでは」(前出の関係者)

 和子さんは1年半前から闘病していたという。細川は最期の瞬間を営業先での仕事で看取ることができなかった。さまざまな「心のこり」も見え隠れしている。

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