小橋健太さんが明かす 先輩レスラーたちの凄まじい飲み方

公開日: 更新日:

 僕はといえば、現役時代はお付き合いはするけど、自分から積極的に誘うってことはなかったですね。でも、2013年5月に引退してからは酒席が増えました。いや、意識して増やしているといった方が正しいかな。

 引退を決めてから、プロレス発展のお手伝いをしたり、タレント活動を行うため個人事務所「Fortune(フォーチューン)KK」を設立したんです。スタートさせた以上、スタッフたちの生活も僕の肩にかかってきます。仕事を待ってるんじゃなく、自分からさまざまなジャンルの会社や団体にアプローチし、新しい人脈づくりもしなくてはなりません。

 それにはやはり酒の席が有利なんですよ。初めて会う方でも垣根を取っ払って親しくなるチャンスですし、本音で話してくれる。100%とは言いませんが、相手の人柄もある程度わかり、意気投合すれば、新たなビジネスチャンスも生まれます。プロレスイベントが決まったり、企業パーティーや講演会にゲストで呼ばれたりって実際にありますからね。本当にありがたいことです。

腎臓がんで06年に右を全摘出

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲