YouTube番組で物議…「パチンコの遠隔操作」が“現在は存在しない”理由と業界が取り組む健全化
パチンコホールでは遠隔操作が行われている──そんな内容のYouTube番組が話題となり、パチンコ・パチスロ業界関係者から猛烈な批判を受ける事態が発生した。果たして、本当に遠隔操作はあるのだろうか。
問題となったのは、5月30日にYouTubeで配信された討論番組「NoBorder」だ。“パチンコ・パチスロ16兆円利権の裏側”に迫るとして、パチンコの出玉を換金するための「三店方式」や、警察OBによる業界関連団体への天下りなどの話題が取り上げられた。取り上げられた内容の中で、特にパチンコ業界関係者からの批判の的となったのが、「遠隔操作」だ。
番組内では、出演者の一人がパチンコメーカー勤務歴のある知人から聞いた話として、パチンコホール側が故意に大当たりを発生させる「遠隔操作」が行われていると発言。そういった行為が、現在でも横行しているかのような印象を与える内容に、ネット上のパチンコ・パチスロ業界関係者が猛反発。多くの関係者が「現在は遠隔捜査は存在しない」と主張するに至ったのだ。
ホール側が大当たりを故意に発生させる遠隔操作は、客に大当たりの楽しさを体験させることでリピーターを生み出し、その後徐々に負けさせて、利益を得ていくのが目的だとされている。かつては、このような行為が行われていた事実もあるという。


















