古賀千景議員の「自衛隊」発言はそんなに的ハズレか? 得したのは“怒ってみせた”進次郎防衛相だけ
「経済的に厳しい子供たちが自衛隊に行く。豊かな子供たちは自衛隊とかにはならない」
立憲民主党の古賀千景参院議員のこの一言が、賛否入り乱れてSNS上で大炎上している。15日の国会審議での発言が“切り取られて”拡散されたもの。古賀議員の質問の流れは、安定した職を求めて自衛隊を選ばざるを得ない貧しい家庭の子供たちの存在に焦点をあて、政府に貧困対策を迫ったものだが、例えがまずかった。無能呼ばわりされて久しい小泉進次郎防衛相もさすがにこの失言を見逃さなかった。
「命をかけて国を守っているすべての隊員に対する重大な冒涜だ。完全なる事実誤認であり、極めて偏った偏見だ」と小泉防衛相はその場で猛反発して発言撤回・謝罪を求めたのがことの始まり。結果、古賀議員は「自衛官や家族の心情への配慮を欠き、誤解を招いた」と所属政党から厳重注意処分を受け、文教科学委員会筆頭理事の任を解かれてしまった。
■エラソーに振る舞える柄ではないのに
しかし、話はここで終わらない。SNS上ではネトウヨによる古賀参院議員への猛攻撃がやまぬ一方、発言の撤回と謝罪を求めた小泉防衛相に対する批判もあとを絶たない。


















