40年前は売れなかった学習本が突如ベストセラーに…きっかけは作家・インフルエンサーのTikTok投稿だった

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 40年前に出版された児童向けの学習本が、あるTikTokへの投稿がきっかけで突如ベストセラーとなり、注目を集めている。

 改めて脚光を浴びているのは、エリッサ・グーラルニックさんやポール・レビットさんらが1985年に共著で出版した「ウェイティー・ワード・ブック」(写真=アマゾンから)だ。難しい英単語を子どもたちに覚えてもらうため、物語や語呂合わせを用いて語彙を学ぶ内容。出版当時はほとんど売れず、商業的成功には至らなかった。

 思わぬ転機が訪れたのは先月11日、作家でインフルエンサーのエリ・マッカンさんがTikTokに、中学生の時にこの本に出合った思い出を語った動画を投稿したこと。これが大バズリし、数百万回以上の再生回数を記録した。

 これを受けて、同書はアマゾンの児童書でベストセラーリスト入り。

 約40年の時を経て自身の著書が爆発的に売れ始めたことについて、グーラルニックさんは「まるで落雷に当たったような出来事」とコメント。共著者のレビットさんも「今日の売り上げを見ていると、魔法を信じたくなる」と語った。

 この出来事は、SNSが長年忘れられていた作品を現代の読者に届ける力を持っていることを改めて示したケースとして話題になっている。

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