「聞く権利」の妨害がだめなら、「知る権利」の妨害はもっとだめですよね? 維新・吉村代表を日本中学生新聞が直撃
「選挙は公正であるべきだと思っていて、それがねじ曲げられることはあってはならない」
日本維新の会の吉村洋文代表は、ぼくの目をまっすぐ見ながらそう答えた。
これは、今月15日、日本維新の会の党本部で吉村代表に取材した際に、高市早苗首相の陣営が先の自民党総裁選や衆議院選挙で、他候補を中傷する動画を投稿したと報じられていることについて質問をした回答だ。
連立政権を組んでいる政党の代表である吉村氏にこの質問をしたのには、訳があった。
今年2月の解散総選挙に合わせて、維新の吉村大阪府知事と横山英幸大阪市長は、3度目の「大阪都構想」を公約に掲げて出直しダブル選挙を行った。選挙期間中の街頭演説の場には、プラカードや旗を持ちヤジを飛ばして抗議をする市民が集まり、これらの行為に対して「選挙妨害はやってはだめじゃないですか。妨害はだめ」とマイクを握った吉村候補は、時に感情を露わにしながら繰り返し注意を促していた。しかし、市民による抗議活動は、その後の大阪市西区の補選でも続いた。
これを受けて、日本維新の会は、大声などによる選挙活動の妨害行為を規制するため法整備の検討を始め、来春の統一地方選挙までに成立を目指して党内議論を進めている。


















