「嵐」活動休止発表で動き出す“2年1000億円”荒稼ぎプラン

公開日: 更新日:

 ジャニーズ事情に詳しいジャーナリストの二田一比古氏はこう総括する。

「一生アイドルをやり続けることはできない以上、嵐の活動休止はジャニーズ内の新陳代謝を図るという意味でも、個人としての活動の幅を広げるという意味でも賢明な選択と言えます。2年間の猶予を持たせて発表したところにはジャニーズ事務所のファンへの温かさと同時にしたたかな戦略を感じさせます。2年後にグループの冠が取れたら、それを機に結婚するメンバーもいることでしょう」

 デビュー当時、「世界中に嵐を巻き起こしたい」と宣言していたのは、メンバーの相葉雅紀(36)。活動休止までラスト2年は馬車馬どころか、文字通り、嵐のような激動の日々が待ち受けている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    マツコが股関節亜脱臼でレギュラー番組欠席…原因はやはりインドアでの“自堕落”な「動かない」生活か

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  1. 6

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  2. 7

    小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念

  3. 8

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  4. 9

    「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず

  5. 10

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々