常盤貴子「グッドワイフ」も評判 “ネオ美熟女”はなぜ人気

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 さらに、常盤の劣化知らずのルックスと透明感は、原田知世(51)、森高千里(49)、広末涼子(38)など最近人気の女性たちに共通。いわば“ネオ美熟女”の先頭を行く存在だ。

「最近テレビで活躍しているアラフォー以上の女性たちはナチュラル系、草食タイプ。一昔前の熟女といえば、女性としていつまでも現役でいたいという肉食系の“ギラギラ感”がありました。一方、常盤さんを含めた“ネオ美熟女”は草食系で中性的。セクシュアルなにおいがせず、森高さんの美脚も含め、2次元が好きな男性、うんと年下の男性も受け入れてくれそうな雰囲気を醸し出している。女らしさを武器にしていないところも同性にも好まれ、全方向敵ナシなのが人気の秘訣なのでは」(前出の桧山氏)

 肉食女子から“ネオ美熟女”の時代へ。男たちが老いも若きも疲れ切っているせいかもしれない。

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