常盤貴子「グッドワイフ」も評判 “ネオ美熟女”はなぜ人気

公開日: 更新日:

 ドラマ「グッドワイフ」(TBS系)で久々に民放連ドラに復帰した常盤貴子(46)が話題になっている。

 同作は初回視聴率10%、第2話が11.5%、第3話が9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と堅調。ドラマでは汚職逮捕と不倫スキャンダルで失職した夫に代わって、専業主婦から職場復帰した弁護士を好演。常盤といえば、豊川悦司と共演した「愛していると言ってくれ」(95年)、木村拓哉と共演した「ビューティフルライフ」(00年)などTBS連ドラの看板だったが、その後は活躍の場を映画や舞台にシフト。19年ぶりのTBSドラマだという。またプライベートでは09年に演出家で俳優の長塚圭史(43)と結婚。しかしながら12年には長塚が女優の真木よう子(36)との熱愛をフライデーされるなどドラマの設定を“地”で行っている。コラムニストの桧山珠美氏がこう話す。

「『グッドワイフ』は出演者が豪華で、海外リメークではあるがストーリーも日本人に受け入れやすい形にうまくアレンジされている。『下町ロケット』の視聴者も離さない展開で、王道のドラマといえます。また、常盤さん自身の久々のTBSドラマ復帰や夫に浮気された経歴も重なり、視聴者が物語に感情移入しやすいという部分も相乗効果になっています」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち

  4. 4

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  5. 5

    クマと遭遇しない安全な紅葉スポットはどこにある? 人気の観光イベントも続々中止

  1. 6

    和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲

  4. 9

    「渡鬼」降板、病魔と闘った山岡久乃

  5. 10

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が