デヴィ夫人“婚活本”もう重版出来 ライバルはイモトアヤコ

公開日: 更新日:

 本書は女性向けファッション誌「with」のデジタルサイト「Withonline」の連載に加筆修正したもので、発売前からすでに重版が決定。若かりし頃の秘蔵写真も掲載し「バラエティーに出ていることしか知らない方に若い時の写真も楽しんでいただけたら」とコメントした。

 若者世代には「イッテQ」ファミリーの重鎮としか認識されていない夫人だが、むろんインドネシアのスカルノ大統領夫人だったことはもとより、津川雅彦(享年78)との世界を股にかけた“恋の逃避行”で週刊誌を賑わせたことを知る人もいないだろう。

 そんな“最強のモテ女”がすすめるのは恋愛ではなく結婚。10カラットの指輪をもらうような男性を射止めるには、との問いに、

「これ(自身の指輪)は17カラットです。10カラットの指輪をくれる男性は日本では無理かな。大きな宝石をご主人に買っていただいたというのは聞かないですね、愛人の方はありましたけど。男性に愛されるには女らしさ。角は出してはいけません」

「イッテQ」については「楽しんでやらせていただいております。今こんなことをしているなんて(パリの社交界の人たちが)知ったらびっくりしちゃうわね。今はイモトアヤコさんがライバル。カナダの森林で、紅マスで真っ赤になった川で、熊がパクッて食べる姿を見たいんです」とワイルドな夢を語った。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」