かつては“お荷物”…山下智久が引き寄せた仕事運と信頼

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 2月11日(現地時間2月10日)、音楽業界最高峰の「グラミー賞」の様子がWOWOWで放送された。「news zero」(日本テレビ系)のキャスターを務める嵐の桜井翔(37)が現地でリポートし、他の嵐のメンバーも“お忍び”で授賞式を見学したことが一部で大きく取り上げられているが、今回の“主役”が山下智久(33)だったことを忘れてはいけない。昨年まで番組スペシャルゲストを務めた「TOKIO」の長瀬智也からバトンタッチ。山下はジョン・カビラ、ホラン千秋とともに米・ロサンゼルスの人気名所「ステープルズ・センター」から生中継した。

 レディー・ガガやマイリー・サイラスら参加者が歩いて会場入りしたレッドカーペットで、山下と桜井の“絡み”も実現。確かにこれは、結構レアなシーンといえるが、そこに今回のグラミー賞で3部門にノミネートされた世界的な音楽プロデューサーのゼッド(29)が乱入する場面もあった。ゼッドは2012年10月に発表した「クラリティ」で一躍米国の音楽シーンを席巻。アリアナ・グランデをフィーチャーした「ブレークフリー」は世界的ヒットとなった。安室奈美恵のプロデュースでも知られる。

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