“男運ゼロ”南野陽子…夫の横領と暴行問題で女優業に赤信号

公開日: 更新日:

 女優の南野陽子(51)が夫の横領と暴行事件で窮地に立たされていると発売中の「週刊文春」が報じている。

 2011年に結婚した夫(47)が、昨年春から事務局長として勤務していた銀座の医療法人の口座を操作、1億8000万円が不正に流出、刑事告訴に踏み切るという。結婚直後にエステ関連会社から4億8700万円をだまし取ったとの報道もあったが、埼玉や赤坂の病院でも横領被害の声があり、昨年3月には、従業員に対する暴力で50万円の罰金刑も受けている。

■1億8000万円連帯保証人に

 そんな夫の担保になったのが南野の存在。コンサートに招待したり、南野本人が挨拶するため、あっさり信用してしまうというわけだ。16年8月に夫が1億8000万円を借り入れした際、南野が連帯保証人に記名されており、返金されなければ南野自身が“許さんぜよ!”と言われる立場にある。所属事務所も南野の起用には消極的にならざるを得ないという。

 過去の恋愛から“男運の悪さ”を囁かれる南野。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手