斉藤由貴代役でNHK大河に 南野陽子は“ダメ夫”が不安材料

公開日: 更新日:

 不倫で来年の大河ドラマ「西郷どん」を降板した斉藤由貴(51)の代役として、南野陽子(50)を起用するNHK関係者は「よもや斉藤の二の舞いにはなるまいな」と舞台裏で言っているのではないか。

 南野の大河出演は1988年の「武田信玄」以来30年ぶり、2度目。NHKでは、Eテレ「にっぽんの芸能」の司会を2016年まで務めたほか、BSプレミアムのドラマなどにも出演している。そうした事情もNHKによる斉藤の後任探しに影響した可能性がありそうだ。

 ただし、スポーツ紙の芸能担当記者はこう言うのだ。

「ナンノさんは東京湾岸の高層マンションに住んでいますが、別居説や離婚説がくすぶっています。2011年、当時43歳のナンノさんが結婚したバツイチ男性は、浮気や金銭トラブルなどが相次いで報じられている人物。ナンノさんは焼き肉店で意気投合した勢いで結婚してしまったとされ、出会った当初、相手の男性はまだ前妻との離婚が成立していなかったとか。結婚後も銀座のママとの不倫疑惑が報じられたこともありました。夫婦喧嘩も激しくて、マンションに警察が駆けつけたこともあるとか。当初から周囲は結婚に反対で、早く清算すべきという声が多いようです。離婚の発表はまだありませんが、いつあっても不思議じゃないとみられています」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  3. 3

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  4. 4

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  5. 5

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  1. 6

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  2. 7

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

  3. 8

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 9

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  5. 10

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  2. 2

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  3. 3

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  4. 4

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  5. 5

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

  1. 6

    半世紀前のこの国で夢のような音楽が本当につくられていた

  2. 7

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 8

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  4. 9

    田原俊彦「姉妹は塾なし」…苦しい家計を母が支えて山梨県立甲府工業高校土木科を無事卒業

  5. 10

    プロスカウトも把握 高校球界で横行するサイン盗みの実情