武田鉄矢の古希祝い“教え子”集結 今もブレない学びの哲学
おすすめの本として、思想家の内田樹氏の著書を挙げ、神戸市にある内田氏の自宅兼道場をプライベートで訪れたりもしていた武田。仕事も全力で、2011年には心臓の大動脈弁狭窄症で5時間もの大手術を受けたときはこんなエピソードもある。医師から「手術しないと死にますよ」と忠告されながら、金八先生の役を演じられなくなったら困ると、ドラマが完結するまで、約10年も手術を先送りしていたのだ。
「お元気でいてくださいね」と、ブログで書いたつちやの言葉はファン、関係者なら誰もがうなずくことだろう。