“金八先生”の脚本家 60歳で海外ボランティアを始めた理由

公開日: 更新日:

還暦後 ヨルダンの難民キャンプへ飛んだ

 人生100年時代といわれる昨今だが、「終活なんてまだまだ早い!人生は還暦から!」(ヨシモトブックス)という本を上梓した著者・小山内美江子さんは88歳。「3年B組金八先生」のシナリオライターとして広く知られているが、60歳の時に海外でボランティア活動を開始。11月にもカンボジアに行くなど意気軒高だ。さまざまなニュースに触れるたびに、今の日本に「待った」をかけたくなることもしばしばある、という。その思いを聞いた。

  ◇  ◇  ◇

  ――「還暦後の生き方を本気で考えてみる必要があるのでは」と本の中で書かれていますが、60歳でボランティア活動を始めたきっかけは何だったのですか。

 還暦を迎えた1990年に介護をしていた母を亡くしました。息子はすでに独立。私の第二の人生は「自分の時間とお金は自分のために使う」と決めました。この先、今までやれなかったことをやろうと。その矢先に湾岸戦争が起こり、イラクから命からがら逃げてきた人々が集まるヨルダンの難民キャンプのことを知って現地に飛び、それが海外ボランティアの第一歩でした。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    MISIA「君が代」斉唱は絶賛だが…東京五輪開会式で“大損”させられた芸能人

  2. 2

    【バド】桃田賢斗に「裸の王様」と指摘する声…予選敗退は“まさか”ではなく必然だったか

  3. 3

    上田晋也がコロナ感染…五輪キャスター+レギュラー7本の日テレに大激震!

  4. 4

    メダルラッシュでも広告入らず…東京五輪スポンサー大手紙の誤算

  5. 5

    五輪開会式やはりブーイング噴出、パクリ批判まで…米国でも視聴率最低で閉会式は大丈夫?

  6. 6

    A.B.C-Zの河合郁人が“MC力”で頭角 ジャニーズ五輪キャスター勢の新星に

  7. 7

    「やっぱり離婚」で気になる市村正親の体力と篠原涼子の女優の価値

  8. 8

    有村架純と大相撲・明生関に交際情報 所属事務所が“強烈かち上げ”激怒の全否定

  9. 9

    有村架純は岡本圭人との復縁説をスルー…交際報道の“もう一人の当事者”明生は沈黙

  10. 10

    【スケートボード】史上最年少金・西矢椛と銅・中山楓奈 メダリスト2人の“家庭の事情”

もっと見る