平成の音楽セールスは売り上げ枚数から再生回数の時代へ

公開日: 更新日:

米津玄師は3億再生超え

 メディアに出ない“アーティスト”が平成の音楽界を支えた。令和ではその傾向が強まり、時代はダウンロードなどストリーミング(配信)が主流で、CDというモノは邪魔者扱い。若者はユーチューブで歌を聴く。

 国内でもっとも再生回数の多い曲が米津玄師の「Lemon」で3億を超えている。しかし、米津という歌手を昨年末の「紅白歌合戦」で初めて知った人は多いし、いまだ知らない方も少なくないだろう(B’zだってウルトラソウル! と叫ぶ歌しか知らない中年が多数だ)。

 平成の途中から歌や歌手が売れて国民全体に浸透する時代は終わり、イヤホンで静かに“動画を聴く”傾向はさらに強まる。

(作家・松野大介)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「遅刻横行」「新入生は練習禁止」…かつての神村学園を変えた小田監督が語った指揮官の矜持

  2. 2

    侍ジャパンは2028年ロス五輪“出場”すら危うい現実 27年プレミア12が目先の焦点に

  3. 3

    相次ぐ海外勢欠場の幸運…日本勢は異例の“棚ボタ”メダルラッシュへ【25日開幕フィギュア世界選手権】

  4. 4

    「高市離れ」が参院自民と霞が関で急加速 11年ぶり暫定予算ドタバタ編成がダメ押しに

  5. 5

    松重豊「孤独のグルメ」続投の裏にある《諸事情》とは…63歳ゴローさんがやめられない理由

  1. 6

    前田敦子“アンダーヘア透け疑惑”写真集が絶好調! トップ張った元アイドルの生き様を女性が強く支持

  2. 7

    沖縄尚学の左腕・末吉良丞は日米争奪戦を呼ぶ「間違いなくドラ1候補」

  3. 8

    サヘル・ローズさん「憲法9条がある日本は世界に平和を訴える独自の役割がある」

  4. 9

    高市首相が画策「逃げ恥国会」は大失敗!予算年度内成立に暗雲、11年ぶりの暫定予算編成へ

  5. 10

    松重豊は福岡の人気私立「西南学院」から明大文学部に 学費の問題で日大芸術学部は断念