中島裕翔が離脱か 改元で「Hey!Say!JUMP」に不穏な動き

公開日: 更新日:

 関ジャニ∞錦戸亮の“退所報道”以降、ジャニーズ事務所のアイドルの造反の動きは沈静化したかにみえる。しかし、水面下ではまだ火種がくすぶり続けているようだ。

「TOKIO」山口達也の退所、関ジャニ∞渋谷すばるのグループ脱退、タッキー&翼のユニット解散、そして「嵐」の活動休止宣言……。これだけで十分に衝撃的なのに、まだ“続き”がありそうなのだ。

 そのひとつとしてウワサされているのが「Hey!Say!JUMP」のメンバー・中島裕翔(25)の“グループ脱退”の動きだ。

「Hey!――」は今から12年前の2007年9月に結成された。その中で圧倒的な存在感を放ってきたのが中島だ。事務所内での評価も高く、“ポスト岡田准一”“ポスト木村拓哉”の呼び声も高い。昨年は連続ドラマ「SUITS/スーツ」(フジテレビ系)で織田裕二の相棒役を務め、そのひとつ前のクールでは松本潤主演のドラマ「99.9―刑事専門弁護士―SEASONⅡ」(TBS系)で特別ゲストとして出演した。

 そんな中島は数年前に映画で共演した同年代の俳優仲間に「グループでの活動にいったん区切りをつけて、俳優として再スタートを切りたい!」と漏らしているという。にわかに信じがたいウワサではあるが、あえて中島の“脱退説”に立って見れば「なるほど、そうかもしれない」と思えるようなこともある。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因