浅田真央「24時間テレビ」起用で日テレが弾くソロバン

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 日本テレビが“未来の大物スポーツキャスター”として白羽の矢を立てたのが、フィギュアスケートバンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央(28)。同局の看板番組である「24時間テレビ」(8月24、25日放送)でメインパーソナリティーを務める嵐と共にチャリティーパーソナリティーの大役を務めるという。

「今回の起用はいわば、“試用期間”。日テレのスタッフが認めたら、2020年に開催される東京五輪のメインリポーターへの昇格が待っています。彼女の特性を見極めるために『24時間――』では地方ロケにも行ってもらう。そこでのリポートぶりを吟味するわけです。また、『嵐』のメンバーと絡んだり、彼女の話芸、度胸やアドリブ力などを総合的にジャッジします」(事情通)

 いわば、この起用は日テレにとって“採用試験”だと言うのだ。もっとも当の浅田本人は……。

「本音はキャスターやリポーター業には一切、興味がないそうです。希望しているのはバラエティータレント。お手本としているのは、タレントとして活躍する姉の浅田舞です。現役時代は常に精神をすり減らしていたため、キャスターやリポーターなどミスを許されない仕事には抵抗があるようです」(放送作家)

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