中居正広が五輪キャスター争奪戦で“売れ残り”の大ピンチ

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 中居がレギュラー番組を抱えるテレビ朝日だが、すでに恒例となった松岡修造(51)をメインにすべく動いているという。そんな中居が次に目をつけたのが日テレだった。

■日テレは上田&亀梨

 当初、最有力視されていた嵐の櫻井翔(37)がNHKのナビゲーターに内定し、日テレの五輪キャスターの座はいまだ空席のままなのだ。

「もちろん日テレとして中居はウエルカムです。でも優先順位は櫻井が候補から抜けた結果、『Going! Sports&News』でキャスターを務めるKAT―TUNの亀梨和也の方が上なんです。ただ、亀梨は中居を尊敬し慕っている。中居がキャスターをやりたがっているという話を聞いたら自ら降りてしまうかもしれません」(芸能プロ関係者)

 実は中居にはもう一人、ライバルがいる。最近、本業のお笑いよりも司会業がメインのくりぃむしちゅーの上田晋也(49)だ。

「日テレが社運を懸けていると言っても過言ではない今年9月から始まる『ラグビーワールドカップ2019』の司会を上田に背負わせているんです。スポーツ局のスタッフの多くが上田に期待していて『ラグビー――』が視聴率的に成功した暁には晴れて、五輪キャスターへの昇格も視野に入れているんです。もし上田がメインになればサブで亀梨も挟みやすい。これで八方丸く収まるんです」(事情通)

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