学者が分析 尿検査がシロでも自白する沢尻エリカの心の闇

公開日: 更新日:

 10年以上前から複数の違法薬物を使用していたことも早々に自白。有名人が逮捕されるたびに自分も危ないんじゃないか、と危機感を感じていたことなども明かしたが。

「薬物を使用する姿を知る人がいるのだから言い逃れはできないと思ったのでしょう。もしかしたら、今は大河ドラマのために薬物を使用しておらず“いつかは捕まるけど、今は大丈夫”と思っていたのかもしれません」

 押尾学も同じくMDMAで逮捕されたが、どう違うのか。

「押尾さんの場合は快楽に恋人を付き合わせて放置し“利己的”な印象が強い。沢尻さんはサービス精神旺盛で仲間と共有することに快楽を求め、仕事は主役級でも実は自分主体の生き方ができていないところがあります。薬物が友達に紐づいているので、今後はこれまでの友人を絶ち、更生をサポートする“新たな人間関係”をどれだけ構築できるかがカギになるでしょう」

 賠償金は過去最高の10億円とも噂される沢尻容疑者。サービス精神旺盛の結果がこれでは残念すぎる。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃