弘中綾香が1位「好きな女性アナ」順位が媒体で異なる理由

公開日: 更新日:

 実は、2004年から始まったオリコンの『好きな女性アナウンサーランキング』で帯番組のないアナウンサーの1位獲得は、今年の弘中が初めてになる。調査対象で10代や20代の割合が一定数を占めると、テレビ番組での露出だけでなく、SNSの有効活用が順位に影響を与える時代になったようだ。

(取材・文=岡野誠/ライター・芸能研究家)

▼著書「田原俊彦論 芸能界アイドル戦記1979-2018」(青弓社)が話題に。膨大な資料を読み解き、いわゆる「ビッグ発言」やジャニーズ事務所独立のあった94年に田原俊彦の人気が落ちたという説を覆す。その証明として〈矛盾に満ちた九四年の「an・an」ランキング〉〈九四年の「ザテレビジョン」人気投票で年間四位という事実〉などの項目が並んでいる。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった