弘中綾香が1位「好きな女性アナ」順位が媒体で異なる理由

公開日: 更新日:

■『週刊ポスト』=4位・夏目三久(35)、5位・桑子真帆(32)、6位・井上あさひ(38)、10位・小川彩佳(34)

 なぜ、このようなバラツキが起こるのだろうか。

 大前提として、各媒体によって調査対象が異なることがある。

『文春オンライン』は記事の最初に〈2019年2月19日から4月12日までの約2カ月間、文春オンラインのメルマガ読者を対象に実施しました。回答者の年齢は、下は17歳から上は85歳まで。回答総数は3100超に上りました。男性が53%、女性が47%という構成でした〉と書いている。

『週刊ポスト』は本誌の読者アンケートで994人が回答、『好きな女子アナ』をそれぞれ3人まで記名。

『オリコンニュース』は11月15日から11月25日までに、自社アンケート・パネルであるオリコン・モニターリサーチ会員の10代、20代、30代、40代、50代の男女計1000人の回答を得た。

『週刊ポスト』には回答者の性別や世代が書かれていない。ただし、〈「この薬飲んだら倒れました」145薬の「重篤副作用」全症例〉(12月6日号)など最近の誌面傾向を見ると高齢者対象の雑誌であり、〈あかひげ薬局歴代イメージガール図鑑〉(同号)などからもわかるように、読者はほとんど男性である。つまり、994人の回答者は60代以上の男性が大半を占めるのではないか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった