韓国で10年ぶり地上波復帰 JYJジュンスが明かした極貧生活

公開日: 更新日:

「僕も家計が苦しかった。トイレがない家で暮らした。今考えてもそれが……理解できない。いくら家計が苦しいといってもキッチンで用を足すなんて。キッチンもきれいじゃなく、床が石だった。アパートなのに」

 先日、JYJのジュンスが韓国で10年ぶりに地上波復帰を果たした。12月11日放送のバラエティ番組『共有の家』(MBC)に出演し、ファンのために私生活を大公開。自身が住む豪華なマンションや高級車を惜しげもなく披露した。一方、デビュー前の貧しかった生活を大暴露し、出演者を驚かせたのだ。

 JYJといえば、今年の夏、メンバーであるユチョンが覚醒剤を使用した罪に問われ、執行猶予付きの有罪判決を言い渡されたばかり。それを受け、ユチョンは所属事務所を解雇された。もう一人のメンバーである、ジェジュンとともに、ようやく、JYJとして再起をはかったばかりだ。

 東方神起として華々しくデビューし、韓流ブームの立役者となったジュンス。しかし、脱退を巡り、事務所ともめにもめた末、裁判沙汰に。裁判は合意のもとに終結したものの、元事務所からの圧力を受け、二人の姿は地上波から姿を消した。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    帝釈天から始まる「TOKYOタクシー」は「男はつらいよ」ファンが歩んだ歴史をかみしめる作品

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  5. 5

    立川志らく、山里亮太、杉村太蔵が…テレビが高市首相をこぞってヨイショするイヤ~な時代

  1. 6

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  2. 7

    森七菜の出演作にハズレなし! 岡山天音「ひらやすみ」で《ダサめの美大生》好演&評価爆上がり

  3. 8

    小池都知事が定例会見で“都税収奪”にブチ切れた! 高市官邸とのバトル激化必至

  4. 9

    西武の生え抜き源田&外崎が崖っぷち…FA補強連発で「出番減少は避けられない」の見立て

  5. 10

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ