欅坂46菅井「カ行滑舌」克服宣言 つかこうへい舞台に挑戦

公開日: 更新日:

 故・つかこうへい氏の代表作「飛龍伝」(30日~2月12日)の公開稽古が30日、東京・新国立劇場で行われ、出演する欅坂46の菅井友香(24)と俳優の味方良介(27)、ノンスタイルの石田明(39)が稽古前に囲み取材に応じた。

 同作はつか氏の没後10年を機に開催される「つかこうへい演劇祭」の一環として上演されるもので、菅井が演じる「神林美智子」は、名だたる女優たちが演じてきた大役だ。初代から7代目まで順に、富田靖子、牧瀬里穂石田ひかり内田有紀広末涼子黒木メイサ桐谷美玲がズラリと並ぶ。 

 菅井は苦手といわれる「滑舌」について問われると「『カ行』が苦手なので本番までに克服します」と宣言。

 また自身がキャプテンを務める欅坂46で平手友梨奈(18)の“脱退”をはじめ、メンバーの卒業や活動停止が続いていることを問われると「グループでやっている限り、お別れはあると思いますが、一気に発表されてファンに申し訳ない気持ちでいっぱいです。でもそれを機に、新たな姿をみせていきたい」と意気込んだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」