桑子と和久田 NHK朝夜メインキャスター異例トレードの成果

公開日: 更新日:

 春は人事異動の季節だが、NHKでもメインキャスターの異動、トレードが行われた。とくに朝の顔の「おはよう日本」和久田麻由子アナ(31)と、夜の顔の「ニュースウオッチ9」桑子真帆アナ(32)の大型トレードは一番の目玉である。

「どうなることかと思いましたが、初日からびっくりするほど違和感がなかったですね。2人とも人気と実力を兼ね備えていてアナウンス力も高い。安心して見ていられます。桑子はまだ早起きには慣れないのか少し眠そうですが、もともと『ブラタモリ』で人気が出たこともあり、気さくで庶民的な感じが朝にはいいかもしれません」(テレビウオッチャー)

「おはよう日本」は高瀬耕造アナの“朝ドラ送り”が名物だが、高瀬アナが何を言ってもあまり興味を示さず、愛想笑いだった和久田アナとは違い、桑子アナは「見ます」と“神対応”している。

 一方の和久田アナは突然入ってきたニュースも完璧にこなし、早くも「私はメインキャスター」というオーラを出しているともっぱら。相棒の有馬嘉男キャスターはお株を奪われるんじゃないかと戦々恐々ではないか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    国分太一の不祥事からたった5日…TOKIOが電撃解散した「2つの理由」

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  3. 8

    「ミタゾノ」松岡昌宏は旧ジャニタレたちの“鑑”? TOKIOで唯一オファーが絶えないワケ

  4. 9

    中居正広氏=フジ問題 トラブル後の『早いうちにふつうのやつね』メールの報道で事態さらに混迷

  5. 10

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償