本紙報道にSNSで反論 ロック歌手・世良公則の発言の意図は

公開日: 更新日:

 日刊ゲンダイが世良の所属事務所に発言の意図を問うと、「その意図は、自身のtwitterにて既に公開しております。下記、ご確認ください」とメールで返信があり、上記ツイートに続けて投稿されていた次のツイートが添付されていた。

「『更に怒りを爆発させている』とは。匿名の嫌がらせや脅迫されるようなメールが届けば喜べない当然怒る。その部分が意図的に操作されて安倍政権への怒りに置き換えられている。怒りが爆発しているなら、今も継続してそのように訴え投稿しているのではないか。金輪際、このような操作はやめて頂きたい」

 世良は上記2つのツイートに続けて「私は、一度も偏見を持ち安倍政権の批判をした事はありません。この戦後最大の国難、一刻も早く疲弊し不安に押し潰されそうな国民を救って頂きたいだけです。その決断は現政権下、安倍総理に託されているのですから。主権在民、皆さんそれぞれが、ご自分の声を国会議員の方に正しく届けてください」とも投稿。

 自民党幹部である甘利議員の発言は「神経が理解できない」と言いながら、「安倍政権の批判をした事はありません」というのはいささか理解に苦しむが、本紙は世良がツイートした事実を報じたまでで、「意図的に操作」したつもりはない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2
    大谷2戦連続6号弾 先輩の雄星も驚く「鈍感力」発揮!名門球団の重圧や水原問題もどこ吹く風

    大谷2戦連続6号弾 先輩の雄星も驚く「鈍感力」発揮!名門球団の重圧や水原問題もどこ吹く風

  3. 3
    長渕剛が誹謗中傷に《具合が悪い》と告白…《話があるなら、来てほしい》と性被害告発の元女優に呼びかけ

    長渕剛が誹謗中傷に《具合が悪い》と告白…《話があるなら、来てほしい》と性被害告発の元女優に呼びかけ

  4. 4
    松本人志に文春と和解の噂も、振り上げた拳は下ろせるか? 告発女性の素性がSNSで暴露され…

    松本人志に文春と和解の噂も、振り上げた拳は下ろせるか? 告発女性の素性がSNSで暴露され…

  5. 5
    松本人志“性的トラブル報道”へのコメント 優木まおみが称賛され、指原莉乃が叩かれるワケ

    松本人志“性的トラブル報道”へのコメント 優木まおみが称賛され、指原莉乃が叩かれるワケ

  1. 6
    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

  2. 7
    佐々木朗希にメジャー球団は前のめりも…ロッテ首脳陣が依然として計算できない脆弱ボディー

    佐々木朗希にメジャー球団は前のめりも…ロッテ首脳陣が依然として計算できない脆弱ボディー

  3. 8
    巨人の得点圏打率.186は12球団最低…チャンスに滅法弱く、立場が危うくなった打者3人の名前

    巨人の得点圏打率.186は12球団最低…チャンスに滅法弱く、立場が危うくなった打者3人の名前

  4. 9
    阪神・岡田監督ようやく取材解禁の舞台裏 もう怖いものなし?今後の報道に忖度生じる可能性

    阪神・岡田監督ようやく取材解禁の舞台裏 もう怖いものなし?今後の報道に忖度生じる可能性

  5. 10
    大谷は徹底した個人主義、思考回路も米国人…ゴジラ松井とはメンタリティーに決定的差異

    大谷は徹底した個人主義、思考回路も米国人…ゴジラ松井とはメンタリティーに決定的差異