石田純一懲りないサービス精神…コロナ退院早々にTV生出演

公開日: 更新日:

「石田さんは声がかかるとどこへでも顔を出す社交家ですが、相手を信じ切ってしまうところがある。過去にも有栖川宮をかたった皇族詐欺パーティーに出席したり、都知事選出馬の打診を受けると即座にその気になってそれを発表し、マスコミが大騒ぎになるとCMスポンサーの件が頭をよぎったのか、3日後に撤回するなど、天然というには能天気すぎるゆえのお騒がせ体質なんです」

「バイキング」(フジ系)でも坂上忍(52)が、「無事に退院できて何より。ただし一連の行動は決して肯定できるものではない」とした上で、「退院早々に『とくダネ!』のお仕事を引き受けるあたりが、やっぱり石田純一さんがスタッフに好かれる理由なのかなと思ったりしましたけど」と苦笑まじりにコメント。芸能ジャーナリストの城下尊之氏はこう語る。

「バカが付くくらい正直でサービス精神旺盛な人ですよ。昔、ドラマの街中のロケ現場で、通りすがりのギャラリーに声をかけられ、頼まれるがままサインに応じていた姿を思い出します。ロケ中にサインをする俳優さんなんて少ないですよ。それでスタッフに『石田さん、出番です!』とピシャリと言われると、『あ~、ゴメンゴメン』と慌てて撮影に戻ったり。相手の希望に応えようとするあまり、それが迂闊さや脇の甘さにつながってしまうところがあるようです。今回、誘われたゴルフも後先考えずに行ってしまったのでしょう。反省して謝罪していますが、それもまたストレートな本心だと思います」

 サービス精神旺盛なのは結構なことだが、それによりウイルスをまき散らしてしまっては元も子もない。一連の行動は軽率の謗りを免れないだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃