石田純一懲りないサービス精神…コロナ退院早々にTV生出演

公開日: 更新日:

 新型コロナで入院していた俳優の石田純一(66)が12日に退院し、14日、「とくダネ!」(フジテレビ系)に電話で生出演した。小倉智昭キャスターの問いかけに対し、自分の判断が甘かったとして「すみません、みなさまに本当に迷惑、ご心配をおかけしまして」と謝罪した。

 石田は緊急事態宣言で移動自粛が呼び掛けられていた先月10日、経営する飲食店の打ち合わせのため沖縄へ。11日にはゴルフを楽しみ、帰京の翌日の14日に息苦しさを訴え、肺炎の症状が出たため入院した。PCR検査の結果、15日に陽性と判明。一時は症状が悪化したが、23日にはアビガンを投与して回復に向かっていることをラジオ番組で報告していた。

 退院後はブログに直筆のお詫びメッセージも掲載。しかし放送を見た視聴者は「笑って電話インタビューに答えてるのが不愉快」「全然反省していない」「武勇伝のように話すな」などと、SNS上で猛バッシング。自らの認識の甘さで沖縄の人やホテルに迷惑をかけたことに対する反省が足りないと大合唱が起こっているのだ。

 石田本人は、マスク着用を徹底し、車もまめに除菌、自身のラジオ番組ではアクリル板を立てて飛沫感染を防ぐなど感染予防を徹底していたというが、過去にも何かと“脇が甘い”石田の言動は記憶に残る。スポーツ紙芸能デスクはこう話す。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  5. 5

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  1. 6

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  2. 7

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  3. 8

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  3. 3

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    やす子の毒舌芸またもや炎上のナゼ…「だからデビューできない」執拗な“イジり”に猪狩蒼弥のファン激怒

  1. 6

    羽鳥慎一アナが「好きな男性アナランキング2025」首位陥落で3位に…1強時代からピークアウトの業界評

  2. 7

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 8

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  4. 9

    渡部建「多目的トイレ不倫」謝罪会見から5年でも続く「許してもらえないキャラ」…脱皮のタイミングは佐々木希が握る

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」