工藤静香はいい迷惑?渡辺美奈代に絶賛コメント急増のウラ

公開日: 更新日:

 芸能ライターの山下真夏氏の見方はこうだ。

「コロナ禍で3食ご飯を作り続け、改めてご飯作りの大変さを実感している女性が増えたことも影響しているのでは。自由に買い物に行けない中での3食のご飯作りは本当に大変。夫の協力ゼロという家庭では、お母さんがひとりで頑張らなくてはいけない。作って片付けるだけで1日が終わってしまい、器や盛り付けにかまう余裕がない人は多い」

 そんな中でも、渡辺は毎回、可愛く美しくおいしそうなメニューを投稿している。

「作るのが大変なのは芸能人といえど、この人も同じはずなのに……と感じ、これまでのように揶揄するのではなく、素直に感心する気持ちになったの人が増えたのかもしれませんね」(山下真夏氏)

 さらに山下氏は、渡辺に好意的なコメントが多いのにはもうひとつ裏があるのでは、とこう推測する。

「同じように手料理写真を連投している工藤静香さんや神田うのさんと比較するために、美奈代さんを褒めるという謎の現象も起きているように思います。特に同じおニャン子クラブのメンバーだった工藤さんと比較して〈工藤静香の料理より、美奈代のほうが美味しそう〉〈工藤静香よりも、盛り付けのセンスある〉なんてコメントがしょっちゅう見られる。工藤さんにとってはいい迷惑ですよね」

 山下氏は苦笑いするが、実際、渡辺と工藤の料理を食べ比べたワケでもないのに、勝手に比較され、揚げ句に優劣をつけられるとは、芸能人もホントに大変である。おニャン子時代は同じ寮に住んでいたこともある渡辺と工藤。旧知の2人はこの比較現象をどんな思いでみているのだろうか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  3. 3

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  1. 6

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 7

    高市首相のいらん答弁で中国の怒りエスカレート…トンデモ政権が農水産業生産者と庶民を“見殺し”に

  3. 8

    ナイツ塙が創価学会YouTube登場で話題…氷川きよしや鈴木奈々、加藤綾菜も信仰オープンの背景

  4. 9

    高市首相の台湾有事めぐる国会答弁引き出した立憲議員を“悪玉”にする陰謀論のトンチンカン

  5. 10

    今田美桜「3億円トラブル」報道と11.24スペシャルイベント延期の“点と線”…体調不良説が再燃するウラ