経団連の次期ナンバーツーにANA片野坂真哉会長の公算 地方経済団体と連携に適任

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政界通(以下=政) そろそろ経団連首脳陣の入れ替えが決まるころだな。

財界通(同=財) 今年は筒井義信会長(日本生命保険特別顧問)が2年目を迎え、副会長5人が2期4年の満期を迎えるし、会長に次ぐ立場の冨田哲郎審議員会議長(JR東日本相談役)も在任4年になる。この後任人事も注目される。

官界通(同=官) 次の議長には誰がなりそうかね?

 ずばり言えば、ANAホールディングスの片野坂真哉会長(70)ではないか。

 どういう見立てだ?

 片野坂氏は2018年5月から副会長を4年やった後、政財界を結ぶ政治特別委員長を務めてきた。政界との縁がそれほど濃くない筒井会長を支えるには、うってつけだ。

 同感だ。政界で片野坂氏の名前はよく出る。人脈は太そうだ。

 審議員会は経団連で総会に次ぐ決定機関だから、議長は会長に次ぐポストに違いないが、長らく形式的なものだった。でも、活動がグローバルになり、会長が公職も多く務め、すべての場面に立つ時間もない。ナンバー2の議長の登板が増えて、重みも増している。

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