橋本環奈、ドラマは大コケでも「紅白」司会が再評価。…あえて“厳しいこと”を言わせてください
朝ドラ大コケ、パワハラ疑惑の逆風
【「残念プロフェッショナル」の流儀】
主演した朝ドラ『おむすび』が大コケし、2024年10月にマネージャーへのパワハラ疑惑という“文春砲”を喰らい、逆風が吹き荒れていた橋本環奈。
そんな彼女を恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地さんはどう評しているのでしょうか。
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橋本 環奈(俳優、26歳)
“国民的タレント”に成り上がったのに
逆風が吹き荒れていた橋本環奈様でしたが、“橋本環奈がいなかった『紅白』”によって、風向きが変わりつつあるようです。
――環奈様は2024年度後期の連続テレビ小説『おむすび』(NHK)に主演したものの、全話の世帯平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が13.1%と低空飛行でフィニッシュ。朝ドラ史上ワースト記録を叩き出し、さっそく黒歴史となっています。
さらに『おむすび』スタート直後に「週刊文春」が、環奈様が仕事現場でマネージャーに対して「使えねぇ」と強く罵るなどしていたというパワハラ疑惑を報じ、クリーンなイメージにヒビが入ってしまいました。
2022年から2024年まで3年連続で『NHK紅白歌合戦』の司会を務め、“国民的タレント”に成り上がっていたものの、水を差された形となったのです。
ちなみに『おむすび』終了の翌月となる昨年4月からは、『天久鷹央の推理カルテ』(テレビ朝日系)にも主演するという異例の連投が話題になりましたが、こちらもヒットとは言えない不発に終わっていました。
実は環奈様、人気も知名度もめちゃくちゃ高いわりに、俳優としての代表作がいまだにない状態。主演したドラマや映画でスマッシュヒットと言えるレベルの作品はあったものの、大ヒットと呼べるものや、ましてや社会現象化した作品はないのです。
この1月期にはフジテレビの月9『ヤンドク!』にて、昨年の『天久鷹央の推理カルテ』以来の連ドラ主演をします。しかし、これがなかなか不安材料の多いドラマ。
なんと『天久鷹央の推理カルテ』も『ヤンドク!』も医師役で、白衣姿の環奈様に既視感があるというか、すでに食傷気味。さらに『ヤンドク!』は元ヤン役のため、「使えねぇ」などの暴言が報じられたパワハラ疑惑を蒸し返されてしまうかも。さらにさらに、この『ヤンドク!』は大コケした『おむすび』と同じ脚本家が担当するのです。
これだけ懸念があると前途多難な印象は拭えません。
『紅白』以後、再評価されたアドリブ力
そんな踏んだり蹴ったりが続いていた環奈様に対する風向きが変わったのが大晦日。
先日の『NHK紅白歌合戦』は3年連続で司会を務めた環奈様がいない代わりに、今田美桜さんと綾瀬はるかさんが加わり、昨年から引き続き有吉弘行が続投していました。
……が、笑いどころの少ない当たり障りないトークや、沈黙時間がたびたび発生してしまったぐだぐだな進行が不評を買っていたのです。
不安定な司会陣のていたらくが露呈し、相対的に“環奈無双”とまで絶賛されていた環奈様の司会っぷりが再評価。
環奈様はちょっとしたトラブルをアドリブで乗り切ったり、明るく軽快なトークで笑いどころを生み出したりと神司会っぷりを披露していたため、いかに「MC橋本環奈」の実力が高かったのかが、不在によって改めて証明されたのでした。
『紅白』司会を務める以前からバラエティ番組に出演した際、トーク力やアドリブ力の優秀さは高く評価されていましたが、MC経験はあまりなかったはず。つまり、司会実績がほぼない状態で抜擢された『紅白』という大舞台で、このうえない結果を叩き出し、成功に導いていたということ。
“司会業のプロフェッショナル”
そう、環奈様は“司会業のプロフェッショナル”だったのです!
逆に言うと、俳優業での大成は厳しいかもしれません。
環奈様自身や所属事務所はヒット作を次々飛ばす役者を目指しているのかもしれませんが、代表作がない状態で満を持して臨んだ朝ドラ『おむすび』が大コケし、昨年の『天久鷹央の推理カルテ』も不発、最新作『ヤンドク!』は懸念点だらけだからです。
だから、環奈様のためを想って、前向きな提案としてあえて言いたい。
もう俳優は辞めてはどうでしょうか?
その代わり、バラエティ番組のMC仕事をバンバン受けてみてはどうでしょう?
彼女は“司会業のプロフェッショナル”ですから、もし司会業に専念すれば、1990年代の山田邦子さんのように女性タレントで天下獲りもできるに違いありません。
だから、もし『ヤンドク!』がコケても気に病む必要はないのです。
だから、もう役者からは足を洗いませんか?
(堺屋大地/コラムニスト・ライター・カウンセラー)


















