ドジャースのロバーツ監督が告白…「ホジキンリンパ腫」若年例は9割完治する
米大リーグ・ドジャースのロバーツ監督(53)がポッドキャスト番組でがんの闘病体験を語ったことが話題になっています。
現役引退から1年後の2010年、37歳のときにホジキンリンパ腫が判明。当時、幼い子供が2人いて、死への恐怖を感じたそうですが、化学療法と放射線で克服され、「私はがんの生存者です」と強く語り、がんサバイバーにエールを送っています。
悪性リンパ腫は、大きくホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫に分けられ、ホジキンリンパ腫は多くがリンパ節から発生します。首の腫れに気づいて受診することが多く、非ホジキンリンパ腫と違い、隣り合うリンパ節へと連続して広がりやすいのが特徴。原因不明の高熱や寝汗、6カ月で10%以上の体重減少などを伴うこともあります。病名は、1832年にこの病気の存在を初めて報告した英国人医師が由来です。
2人の子供を抱えたロバーツ監督は子供の成長を最後まで見守れるかどうか不安だったのでしょうが、この病気は20代と50~60代に発症のピークがあり、若い患者さんが珍しくありません。欧米は悪性リンパ腫全体の10~30%といわれる一方、日本は6%ほど。日本の発症数は少ないのが現状です。


















