櫻井翔は“一卵性兄弟”と…来年「合同披露宴」開催の可能性

公開日: 更新日:

 二人の仲の良さは、弟が広告代理店に入社してからも変わらなかった。この広告代理店は慶大出身者が多く、櫻井は同窓生を食事に誘っては「弟のことを頼む」と頭を下げていたという。ちなみに弟が大手広告代理店に入社した年の秋には、実父の俊氏が総務省事務次官から同代理店執行役員に就任。現在は副社長に昇格している。

 筆者がこの兄弟の仲の良さを実感したのは、翔の合コン現場や、当時交際が話題になっていた女性キャスターとのデート時に必ずこの弟の姿があったためだ。翔のプライベートに常にこの弟の影がチラついた。ある意味で弟の存在は翔の“アリバイ作り”の一つとなっていたし、翔をマスコミやファンから守るボディーガード的な役割も担っていた。

■改めて取材してみると…

『週刊女性』の報道を受けて改めて翔の周辺を取材してみると、女性側の親族が漏らしていたのは、将来的には娘婿が大手百貨店の経営を引き継ぐこと。さらに二人の交際の報告を受けた父・俊氏が密かに社内調査を進めた上で、先方の百貨店社長と直接会食していたことも判明した。年次こそ違うが、同じ東大の法学部と経済学部出身ということで、関係者によれば父親二人はすぐに意気投合したとも伝えられる。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?