コロナ別居報道の篠原涼子と前田敦子が試される夫婦の絆

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別居が長いと離婚に至るのが常

 一方、18年に交際4カ月で電撃婚した前田敦子(29)と勝地涼(33)。こちらも長男(1)がいるが、勝地は夫婦で暮らしていた都内のタワマンを離れ、そこから車で20分ほどの場所にあるマンションに住んでいるという。

 記事によれば、前田は、コロナ禍の中、育児に協力的でない勝地に幻滅し、声を荒らげることもあるといい、勝地は「もう、ウチらはダメですよ。終わってるんで」と知人に漏らしていたという。

「前田と勝地の離婚は時間の問題とみています。とにかく前田の気が強く、ことあるごとに勝地とぶつかっているようです」(スポーツ紙芸能記者)

 この2組の夫婦、同じ「別居」でもその意味はだいぶ違うようだが、芸能ジャーナリストの城下尊之氏は「別居が判明し、その期間が長くなってくると、離婚に至るのが芸能界の常です」とした上でこう話す。

「芸能人同士、特に主役級同士の結婚の場合、お互いに一歩外に出れば、世間からもスタッフからも常に中心人物として注目され、チヤホヤ扱われますから、夫婦関係にそれをそのまま持ち込むとうまくいかないケースは多い。やはり家庭内ではどちらかがサブというか脇役にならないと続かないんです。圧倒的なキャリアと年齢差がある市村×篠原夫婦に比べ、前田さんと勝地さんのところはAKB48の“絶対的エース”と気鋭の若手俳優ですから、衝突することは多いでしょうね」

 コロナ禍が収まる頃には、おのおのどういう結末を迎えているだろうか。

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