元サザン大森隆志さんロフトの活気を回顧「賃金交渉も」
                        
大森「赤旗を振りながら賃金交渉(笑い)。ありましたねぇ~。そういうことも含めてロフトって凄く活気があった。関西から上田正樹さんや桑名正博さん、北陸からT―BIRD、めんたんぴん……と全国からありとあらゆるバンドがやって来たし、東京には山下達郎さん、大橋純子さん、金子マリさん、鈴木茂さんといった錚々たるメンツが揃ってた。Charさんのファーストアルバムのお披露目ライブもシモキタ・ロフトでしたね」
平野「シモキタ・ロフトによく出入りしていたビクターの高垣健というディレクターが、サザンの運命を変えるわけだ」
大森「ロフトでバイトをしていたおかげで高垣さんと出会い、レコード会社がビクターに決まってね。事務所探しにも奔走してくれ、ビクターで作ったデモテープをいろんなところへ配ってくれたんじゃなかったかな」
                    

 
                             
                                     
                                        



















 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
         
         
         
         
         
         
         
         
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                