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平野悠「ロフト」創業者

1944年8月10日、東京都生まれ。71年の「烏山ロフト」を皮切りに西荻、荻窪、下北沢、新宿にロフトをオープン。95年に世界初のトークライブ「ロフトプラスワン」を創設した。6月、ピースボート世界一周航海で経験した「身も心も焦がすような恋」(平野氏)を描いた「セルロイドの海」(世界書院)を刊行。作家デビューを果たした。

サザン時代の自分は地上2メートル上をフワフワ浮いていた

公開日: 更新日:

平野「2001年に脱退することになった」

大森「サザンは人生そのもの。独立してから1年は放心状態。ギターにも触れなかった。今でもメンバーはもちろん、お世話になった(ビクターの)高垣さん、(事務所アミューズの)大里さんへの感謝の気持ちを忘れたことはありません」

平野「いいね! 最後にター坊のバンドが存在している限り、日本のロックは永遠に不滅! で締めくくっていいかな」

大森「変な汗が出てきちゃった(笑い)。これまでの人生、いろいろあったけど音楽だけは捨てようがない。サザン時代の自分は<地上から2メートルくらい上>で生活していたような気がする。フワフワ浮いていたような感じかな。ちゃんと地に足をつけ、まだまだやれることがいっぱいあると信じながら頑張ります。自分にとって音楽とギターは<最高の伴侶>ですからね!」

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