モー娘立役者のゴマキ 35歳の人気再燃はホンモノか郷愁か

公開日: 更新日:

 ゴマキこと後藤真希(35)の人気が再燃していると話題だ。デビュー20周年を迎え、2007年のハロプロ卒業以来、遠ざかっていたアイドル活動を再開とばかりに先月30日には「テレ東音楽祭2020秋」でAKB48のメンバーとコラボ。柏木由紀らを従えグループのセンターに立った一夜限りのパフォーマンスは評判を呼んだ。1999年のモー娘。メンバー追加オーディションでつんく♂に「10年に1人の逸材」と言わしめた魅力、実力を改めてファンや業界に印象付けた形だ。

「『会いたかった』も『ヘビーローテーション』もよかったのですが、なにより最高だったのが『フライングゲット』。前田敦子のセンターで大ヒットしましたけど、もともとゴマキがセンターだったんじゃないかと思うほど、ぴたりとはまっていた。モー娘。というと、人気爆発は『LOVEマシーン』でしたが、やはり立役者はゴマキ。かつてのモー娘。ブーム、その後継ともいえるAKBブームも、ゴマキあってのものだったのだと、今さらながら思ってしまいます」(ある放送作家)

■12月にはオンラインイベント開催

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  2. 2

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  3. 3

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  4. 4

    ドジャース内野手ベッツのWBC不参加は大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸のレギュラーシーズンに追い風

  5. 5

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  1. 6

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  2. 7

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  3. 8

    維新のちょろまかし「国保逃れ」疑惑が早くも炎上急拡大! 地方議会でも糾弾や追及の動き

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方