モー娘立役者のゴマキ 35歳の人気再燃はホンモノか郷愁か

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 ゴマキこと後藤真希(35)の人気が再燃していると話題だ。デビュー20周年を迎え、2007年のハロプロ卒業以来、遠ざかっていたアイドル活動を再開とばかりに先月30日には「テレ東音楽祭2020秋」でAKB48のメンバーとコラボ。柏木由紀らを従えグループのセンターに立った一夜限りのパフォーマンスは評判を呼んだ。1999年のモー娘。メンバー追加オーディションでつんく♂に「10年に1人の逸材」と言わしめた魅力、実力を改めてファンや業界に印象付けた形だ。

「『会いたかった』も『ヘビーローテーション』もよかったのですが、なにより最高だったのが『フライングゲット』。前田敦子のセンターで大ヒットしましたけど、もともとゴマキがセンターだったんじゃないかと思うほど、ぴたりとはまっていた。モー娘。というと、人気爆発は『LOVEマシーン』でしたが、やはり立役者はゴマキ。かつてのモー娘。ブーム、その後継ともいえるAKBブームも、ゴマキあってのものだったのだと、今さらながら思ってしまいます」(ある放送作家)

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