不倫報道で雨降って地固まる? 後藤真希と夫との“深い絆”

公開日: 更新日:

 元「モーニング娘。」のゴマキこと、後藤真希(33)が元恋人の一般男性(28)と不倫の末、夫が相手男性に330万円の損害賠償を求めて係争中であることを「週刊文春」が3月14日から2週間にわたり報じている。

 ゴマキは文春の発売前日の13日に〈昨年、夫とは別の男性と関係がありました〉とブログで認めた上で謝罪。この流れだと、夫は不倫妻も訴えた上で離婚し、父親に親権が渡ることになりそうなものだが、そうはならなかった。ゴマキの謝罪で夫婦間の争いは収まったようだ。

「いやらしい見方になりますが、金銭的な問題が考えられそうです。仮に、夫がゴマキを訴えたとしても、相手男性と同じ慰謝料300万円程度しか請求できないはず。しかし、夫婦でいれば、それ以上の収入が見込めるかもしれません。だから“夫婦両成敗”という形にして、元のサヤに収まったのかもしれません」(芸能ライター・弘世一紀氏)

 最近のゴマキは活発に芸能活動をしていないが、2016年のブログ広告収入は400万円を超えた。今回の不倫騒動によって、今年はさらに収入が上回りそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋