「第2の又吉直樹」探しに躍起 吉本芸人短編小説の業界評は

公開日: 更新日:

 又吉直樹の小説「火花」のヒット以降、出版界は“二匹目のドジョウ”探しに力が入っている。

 芸能プロ側もタレントや芸人の新たな才能が開花する可能性があるため、「とにかく何が当たるかわからない。タレントには小説でも脚本でもどんどん書くようにプッシュしています」(芸能プロマネジャー)という。

 そんな中、話題なのが吉本所属のお笑い芸人、バイク川崎バイク(BKB)の短編小説集「BKBショートショート小説集 電話をしてるふり」(ヨシモトブックス)。BKBのファンだという作家の吉本ばななが帯文を寄せたこともあり注目を集めたが……。

「noteの連載をまとめたものでまさに企画勝ち。小説といっても文芸の領域としてではなく、娯楽を意識している商品でしょう。読んだ人の共感を集めるためのコミュニケーションツールに特化しています。ただ、文学賞の対象になるような作品ではありません」(大手出版文芸担当)

 二匹目はそう簡単に見つからない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小室圭さん&眞子さんの「子供の性別」を特定したNYポストが「baby」「child」 に修正

  2. 2

    星野仙一監督は誰よりも自分を慕っていた牛島和彦をトレードの弾に、落合博満を手に入れた

  3. 3

    バナナマン日村が突然の休養発表 超売れっ子がネタにしていた肥満体形…ロケ番組多数に心配の声やまず

  4. 4

    Adoの初“顔出し”が話題 ミステリアス歌手の限界と20年非公表の「GRe4N BOYZ」との違い

  5. 5

    「自転車1メートル規制」で渋滞発生 道路交通法改正とどう付き合うべきか

  1. 6

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  2. 7

    家計負担の増加が続く「大学入学」…地方出身者の都心大学への進学は厳しい環境に

  3. 8

    ガソリン補助金限界でも「節約は不要」と…引くに引けない高市首相「大言壮語」の呪縛

  4. 9

    TBS「テレビ×ミセス」のスマスマ化で旧ジャニ不要論が加速 “体を張るイケメン”の専売特許は過去のもの

  5. 10

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情