渡部建以外にも…美人妻捨て不倫する“格差婚芸人”の共通項

公開日: 更新日:

 芸人の世界において、『格差婚→数年後亭主の不倫→離婚』は、もはや既定路線なのだろうか。

 6月11日発売の『週刊文春』で、複数女性との不倫が報道されたお笑いコンビ・アンジャッシュ渡部建(47)。12日に妻で女優の佐々木希(32)が夫の不倫報道に関して謝罪コメントを出したが、現在も二人は同居し、一部報道によれば佐々木は離婚の意思も示していないというが…。

「いずれ、離婚は避けられないでしょう。渡部の地上波復帰は不可能だし、ユーチューバーデビューとして果たしてスポンサーがつくのか。それくらい今回の内容は酷い。今後発生する違約金も億単位でしょうし、佐々木の所属事務所であるトップコートが渡部を許すとも思えません。今後、佐々木がママタレとしても活躍の場を広げるとしたら、渡部の存在は障害になります」(芸能ライター・弘世一紀氏)

 それにしても、レギュラー番組10本に年収1億円。絵に描いたような幸せな家庭を一瞬にして失ってしまうほどの対価を払うだけの価値が一連の不倫にあったのか。そんなことすら計算できない渡部ではないと思うのだが、なぜこうも“格差婚”と言われる芸人は同じ過ちを犯すのか。“芸人の性”と言ってしまえばそれまでだが、そんな彼らに共通するものは一体何なのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」