吉沢亮「青天を衝け」の不安要素…「鎌倉殿」でトバッチリ

公開日: 更新日:

 ちなみに来年の大河は「青天を衝け」であり、渋沢栄一役を演じる吉沢亮(26)が主演だ。

「『青天』も、11月26日に第2弾キャストが発表されてニュースにもなったのですが……『鎌倉殿』とは対照的にネット上は炎上気味になってしまったのです」と話すのは、芸能ライターのエリザベス松本氏だ。

 なぜ、キャストの発表で炎上してしまうのか。そこには吉沢の所属事務所アミューズに対する“思い”もあるようだ。

「今年7月に亡くなった三浦春馬さんがアミューズの所属でした。三浦さんの死に、まだ納得できていないファンも少なからずいます。9月に事務所の先輩である岸谷五朗さんと寺脇康文さんが追悼コメントを発表した際も、〈今さら?〉〈上っ面の言葉にしか思えない〉と炎上。今回、その岸谷さんが『青天』で井伊直弼役を演じることが発表されたため、ネット上にはまた辛らつな書き込みが見られます」(エリザベス松本氏)

 主演の吉沢、そして岸谷五朗(56)のほか、アミューズからは大谷亮平(40)も阿部正弘役での出演が決まっている。そのせいか〈アミューズ俳優だらけの大河は見たくない〉なんて厳しい意見も。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

  1. 6

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  2. 7

    投手大谷の「オープナー起用」は逆効果…ド軍ブルペンの負担は軽減どころか増す一方

  3. 8

    "花田家と再婚"は幸せになれる? 元テレ東・福田典子アナに花田優一との熱愛報道も…恋多き一族の因縁

  4. 9

    ソシエダ久保建英にポルトガル名門への移籍報道…“あり得ない振る舞い”に欧州ザワつく

  5. 10

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”