白石麻衣が明かす 乃木坂46卒業後のリアルな心境と2021年

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 2020年10月28日の卒業ライブをもって9年間の乃木坂46での活動を終了。ソロとして再スタートを切った白石麻衣(28)。女性誌のモデルとしても活躍し、2017年にリリースした写真集「パスポート」は発行部数50万部超えのメガヒット。まさに“乃木坂の顔”だった大人気美女の「2021年」を聞いた。

 ――卒業から2カ月近く経ちました。

「卒業ライブが終わってからあっという間でした。終わった直後は余韻もあったんですが、ありがたいことに卒業してからも、いろいろとひとりでのお仕事をやらせていただいて、今は“頑張らなきゃ”と気持ちを切り替えています」

 ――乃木坂の活動の中で印象に残っていることは?

「やっぱりライブですね。最初は小さな会場で、ファンの方も私たちの名前も知らない中で興味を持っていただいて。たくさんの場所でライブをやらせていただきました。グループとしても成長できて、多くの方に支えられてきましたね」

 ――デビュー当時は19歳。「子供のときは自分に自信がなかった」とよく話されていましたが、それは変わりましたか?

「そうですねえ。あまり目立つことが好きではなかったので、乃木坂に入ったときも、『できるだけ後ろにいよう』みたいな気持ちだったんですけど(笑い)。でも、『伝えたいことは伝えなきゃいけないな』とか、『グループのためにもっとこうしよう』とかの気持ちが徐々に出てきました。ファンの方にもたくさん応援していただく中で、少しずつ自分に自信も持てるようになってきて。乃木坂に入ったことで、成長して変われたと思いますね。今は9年間アイドルをやってきて本当によかったって思います」

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