仏女優ナタリー・ドロン死去「世界一の美女」として魅了

公開日: 更新日:

「世界一の美女」のひとりとも呼ばれ、1960~70年代にかけて小悪魔的な魅力で世界中の男たちを魅了したフランスの女優、ナタリー・ドロンが21日、パリで、がんのため死去した。79歳。息子で俳優のアントニー・ドロンがAFP通信に明らかにした。

 1941年、フランス領モロッコ生まれ。64年、俳優のアラン・ドロンと結婚。69年に離婚した。代表作はアラン・ドロンと共演した「サムライ」(67年)など。写真は同作でのツーショットだ。

 アラン・ドロンは21日、AFPに対し「愛した人が亡くなるのはとても悲しい。私は彼女の人生の一部で、彼女も私の人生の一部だった」と追悼のコメントを出した。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった