松本潤&小芝風花"急接近"だけが7月期ドラマの見どころか? 警察ものと旧ジャニーズばかりの前評判
7月期の地上波連続ドラマが、5本の警察ものと、旧ジャニーズ事務所のSTARTO ENTERTAINМENT所属タレントが主演または番手で出演する作品ばかりになり、テレビ離れを加速させやしないかと、芸能関係者たちからため息が漏れている。
嵐の相葉雅紀(42)主演「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」(テレビ朝日系)、King&Princeの高橋海人(26)と中村倫也(38)の「DOPE麻薬取締部特捜課」(TBS系)を筆頭に、深夜枠も含めれば、実に5本もの警察もの連ドラがラインアップされている。
テレビ業界では"警察ものは大ゴケしない"とされているが、さすがに5本ともなれば視聴者も食傷気味になってしまうだろう。
さらにキャスティングに目を向けると、他の警察もの連ドラには、WEST.の藤井流星(31)、SUPER EIGHTの丸山隆平(41)が刑事役で出演している。
「はっきり言ってテレビ局制作部の怠慢以外に理由が見当たりません。何としても視聴者を惹きつけようとする気力が感じられないし、枯渇したアイデアをそのままに、素材探しにも意欲がないとしか言えません。とりあえず何とか1クールをやり過ごせば、みたいな姿勢では、次の回を楽しみに待つ視聴者はいなくなります」(芸能関係者)