22歳定年のジャニーズJr.だが…失廃業以外に生きる道アリ

公開日: 更新日:

 ジャニーズ事務所が「ジャニーズJr.」の制度を一部改定し、活動に年齢制限を設けることを発表して話題だ。新制度は準備期間を経て、2023年3月31日から適用。満22歳到達後の最初の3月31日までに活動継続について事務所と合意に至らない場合は、ジャニーズJr.の活動を同日で終了するという。

「おそらく、きっかけは昨年10月にジャニーズJr.内のグループ・宇宙Sixの30代のメンバーが違法スロット店に出入りしているのを報じられてクビになり、ユニットが解散した一件。長年ジャニーズにいると、ある程度仕事があるため気が緩んでしまうJr.が多い。藤島ジュリー社長と滝沢副社長がそんな現状を改善するために改革に踏み切ったのでしょう」(芸能リポーター)

 適用開始日に22歳以上のメンバーが所属するグループ、一部個人については、すでに活動継続について合意しているというが、今後も再契約できる保証はない。Jr.は関東と関西合わせ300人いるといわれるだけに、失業するJr.も出てくるだろう。

■武道館公演を成功させた例も

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」