ホテル直行は梅雨のせいだ…ってなんで!? みんなのデート失敗談【ジトジト雨の6月編】

公開日: 更新日:
コクハク

楽しくはなかった…梅雨のデート失敗談5選

 西日本では史上最速の梅雨明けが発表されましたが、東日本ではジメジメ期間がもう少し続きそう。今回ご紹介するのは、そんな梅雨のデート失敗談。意中の彼とデートの予定がある方は、こんな事態に備えた対処法を考えておくとよいかもしれません。

 雨が降っていたり湿気が多かったりする梅雨時期は、思わぬ形でデートが失敗に終わってしまう場合があります。備えあれば患いなし! デート前に対策を考えておきましょう。

1. 天パで髪が…

「気になる男性から急に誘われてデートすることになったんですが、湿気がすごくて私の髪のうねりが尋常じゃないほどヤバくて最悪でした。

 1年に1度縮毛矯正をかけているものの、誘われたタイミングが悪くて天パ全開。『葉加瀬太郎みたいだね』って言われました」(32歳・金融)

 梅雨のデートでは、髪が気になってデートに集中できなくなってしまうこともあります。天パやくせ毛の方は、いつ誘われてもいいように美容室に行っておくとよいかも!

【読まれています】雨の日の「頭痛」は水のせい? 知っておきたい“気象病”の対策方法【医療従事者監修】

2. 付き合う前に関係を持ってしまった

「1年片思いしていた彼から誘われて、ウッキウキでデートに向かいました。予定では動物園に行くはずだったんですけど、すぐに雨が降ってきたので雨宿りできる場所へ。

 それがホテルで、付き合う前に関係を持ってしまったんですよね。そのせいで交際には至らず…嫌な思い出となってしまいました」(29歳・販売)

 雨宿り目的でホテルに行ったはずが、関係を持ってしまったそう。実りそうだった恋が、雨のせいで終わってしまったようです。

3. 全身びしょびしょ
「彼と砂浜でいい雰囲気になっているとき、急に雨が降ってきたんです。傘もないし周りに建物もないから、全身びしょびしょになって最悪でしたね。風も結構あったので、顔にも雨がかかってメイクも崩れました。

 それ以来、梅雨時期のデートは折り畳み傘やメイク道具を必ず持ち歩くようにしてます」(31歳・会社員)

 デート中、徒歩移動になると思って荷物を最小限に抑えていたのだとか。その結果びしょびしょになり、早めの解散を強いられたそうです。

4. 臭くない? と言われた

「梅雨の嫌な思い出といえば、好きな人に臭いって言われたことかな。雨で靴の中が濡れたこともあって、居酒屋の個室に入ったときに『なんか臭くない?』って言われたんですよね。

『そう? 気のせいじゃない?』って誤魔化したけど、たぶん気づいてましたね。だってそのデート以来、急に連絡が減ってフェードアウトされましたもん」(34歳・デザイナー)

 梅雨時期のデートはニオイも気をつけたいところ。この他にも「デートのために用意していた服が生乾きで臭ってしまった」なんて失敗談もありました。

5. テーマパーク

「彼が絶叫系が好きなのでよくテーマパークに行くんですが、梅雨の時期に行ったときは最悪でした。『どうせ雨で濡れるんだから』って傘もささずに移動したり乗り物に乗ったりしてたら、次の日に高熱。3日間寝込みました」(27歳・美容師)

「ショーや乗り物に影響が出て満喫できなかった」なんて失敗談もありました。テーマパークでのデートは天気が安定している時期がよいかもしれませんね。

屋内で楽しめるデートスポットを優先しよう

 雨の中歩いて濡れたり、湿気で髪やニオイが気になったりするおそれがあるため、梅雨のデートは屋内が無難でしょう。

 また雨具やメイク道具、場合によってはコンパクトなヘアアイロンなどを持って行くなど、雨が降ったときを想定した準備はしておいたほうがよさそうです。



(恋バナ調査隊/ライター女子部)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  2. 2

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  3. 3

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  4. 4

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  5. 5

    山尾志桜里氏“ヤケクソ立候補”の波紋…まさかの参院選出馬に国民民主党・玉木代表は真っ青

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  2. 7

    フジテレビCM解禁の流れにバラエティー部門が水を差す…番宣での“偽キャスト”暴露に視聴者絶句

  3. 8

    国分太一は“家庭内モラハラ夫”だった?「重大コンプラ違反」中身はっきりせず…別居情報の悲哀

  4. 9

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒