旧ジャニーズ「STARTO社」福田淳社長6月退任劇の内幕と藤島ジュリー景子氏復権で「お役御免」情報

公開日: 更新日:

 連続性加害問題により社名変更した旧ジャニーズ事務所から、所属タレントのマネジメント業務などを引き継いだ「STARTO ENTERTAINMENT」社長の福田淳氏(59)が退任するとの報道があり、様々な憶測が飛び交っている。

 福田氏は2023年10月のSTARTO社設立時に社長に就任。時事通信によると、退任は6月末の任期満了に伴うもので、株主総会で正式決定する。後任にはテレビ局役員経験者が就任する方向で最終調整されているという。同記事で福田氏は在任中、所属タレントのSNS発信を推進したり、チケット転売や誹謗中傷といった権利侵害への対策を強化しスポンサー復帰や業績回復に貢献したとされるが、業界関係者の見方はちょっと違う。

「前所属事務所とのトラブルがあった女優のん(旧名・能年玲奈)を復活させたとの評判で、鳴り物入りで社長になりましたけど、一度も記者会見しなかったし、目につくような業績も見当たらない。結局のところ就任中、世間の耳目を集めたのは派手な金髪と、2024年9月に東山紀之夫妻のドジャース観戦がキャッチされたとき、お供していたこと、そして今年1月、親子ほど年齢の離れた年下の女性とデートし『路上連続キス』とフライデーに報じられたスキャンダルくらいでしょう」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  2. 2

    参政党・神谷宗幣代表が街頭演説でブチまけた激ヤバ「治安維持法」肯定論

  3. 3

    国分太一だけでない旧ジャニーズのモラル低下…乱交パーティーや大麻疑惑も葬り去られた過去

  4. 4

    ホリエモンに「Fラン」とコキ下ろされた東洋大学の現在の「実力」は…伊東市長の学歴詐称疑惑でトバッチリ

  5. 5

    外国人の「日本ブーム」は一巡と専門家 インバウンド需要に陰り…数々のデータではっきり

  1. 6

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  2. 7

    近藤真彦「ヤンチャでいたい」にギョーカイ震撼!田原俊彦をも凌駕する“リアル・ジャイアン”ハラスメント累々

  3. 8

    「モーニングショー」コメンテーター山口真由氏が5週連続欠席…気になる人間関係と体調を心配する声

  4. 9

    参院選終盤戦「下剋上」14選挙区はココだ! 自公の“指定席”で続々と落選危機…過半数維持は絶望的

  5. 10

    参政党の躍進は東京、神奈川だけにあらず? 地方では外国人規制に“地元ネタ”織り込み支持拡大狙い