眞子さま婚約破談の危機 問題の400万円をなぜ誰も処理せず

公開日: 更新日:

 連日、週刊誌やネットニュースで大騒ぎになっている秋篠宮家の眞子さま(29)と小室圭さん(29)の結婚問題。関心のある人には言わずもがなだが、騒動の急所は400万円だ。

 小室さんの母親と、その元婚約者の間で「もらったもの」「いや、貸したもの」という400万円の金銭トラブルが浮上して以来、めでたい皇室のご婚礼がスキャンダルに変わった。

 それまで小室圭さんのことを「海の王子さま」などとさわやかイメージで報じていたテレビのワイドショーや女性誌も手のひらを返して小室母子バッシングだから、げに恐ろしやカネの貸し借りである。

 それだけに、こんな素朴な疑問がずっと囁かれてきた。

「400万円は庶民にとっては大金だが、皇室なんだから、どうにでもなる額。どうして、このトラブルを裏で解決する動きが起きなかったの?」

 常識ある大人なら、誰もが感じることだろう。だが、結論から言えば、秋篠宮家が400万円をポンと出すのは難しい。この点は、おいおいじっくり説明する。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし