眞子さま婚約破談の危機 問題の400万円をなぜ誰も処理せず

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 連日、週刊誌やネットニュースで大騒ぎになっている秋篠宮家の眞子さま(29)と小室圭さん(29)の結婚問題。関心のある人には言わずもがなだが、騒動の急所は400万円だ。

 小室さんの母親と、その元婚約者の間で「もらったもの」「いや、貸したもの」という400万円の金銭トラブルが浮上して以来、めでたい皇室のご婚礼がスキャンダルに変わった。

 それまで小室圭さんのことを「海の王子さま」などとさわやかイメージで報じていたテレビのワイドショーや女性誌も手のひらを返して小室母子バッシングだから、げに恐ろしやカネの貸し借りである。

 それだけに、こんな素朴な疑問がずっと囁かれてきた。

「400万円は庶民にとっては大金だが、皇室なんだから、どうにでもなる額。どうして、このトラブルを裏で解決する動きが起きなかったの?」

 常識ある大人なら、誰もが感じることだろう。だが、結論から言えば、秋篠宮家が400万円をポンと出すのは難しい。この点は、おいおいじっくり説明する。

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